2022年完成!日本遺産尾道の景色を堪能できる最新絶景スポット!
こんにちは、モエ(@moe_matsui)です!
2022年3月に完成したばかりの尾道水道や瀬戸内海の多島美の景観を楽しめる新展望台を紹介します。尾道観光の際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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千光寺公園頂上展望台「PEAK」とは?
千光寺頂上展望台は千光寺公園にできた新しい展望台で、愛称は頂上を意味する「PEAK」と名付けられました。その名の通り山の頂上に位置するため、展望台からは尾道水道の風景や瀬戸内海の島々の美しい景色を堪能できます。千光寺頂上展望台「PEAK」の設計は、京都市京セラ美術館やルイ・ヴィトンの店舗を手がける建築設計事務所が行いました。設計テーマは「尾道市の景観に調和したシンボル空間の形成」ということで、シンプルでスタイリッシュな設計と瀬戸内海の色合いとマッチした淡いグレーの展望台が尾道の街の雰囲気に溶け込んでいました。展望デッキが細長いため、混み合わず色んな場所から観賞できるのがいいですね。後で記載しますが、ロープウェイ山頂駅とも隣接していてアクセスも抜群なので、今後、尾道観光には欠かせない絶景スポットになるはず!
千光寺公園頂上展望台「PEAK」へのアクセス方法
千光寺公園頂上展望台「PEAK」へのアクセス方法は3つあります。
◇車で行く
千光寺公園付近には「千光寺公園山頂駐車場」があるため、そこに車を停めて展望台へ向かうことができます。駐車場から展望台までは徒歩約5〜10分です。
駐車料金:普通車600円
駐車台数:常設70台、臨時320台
※お花見や後楽シーズンは満車になる可能性があります
できれば急な坂道を上りたくない方、千光寺周辺の観光をメインにしたい方におすすめのアクセス方法です。
◇徒歩で行く
JR尾道駅から千光寺公園頂上展望台「PEAK」までは徒歩約20〜30分です。坂道の多い街なので上るのに体力を要しますが、展望台までの道のりには「猫の細道」や「千光寺」などの観光スポットがあるので散策しながら観光できます。体力的に厳しいという方は、上りだけロープーウェイを利用するのもいいでしょう。
◇ロープーウェイを利用して行く
ロープーウェイを利用して展望台まで行く方法です。ふもとの「山麓駅」と千光寺山頂の「山頂駅」を結ぶロープーウェイは、毎時間15分間隔で運行しています。JR尾道駅から山麓駅までは徒歩約10分です。
ロープーウェイでは眼下に尾道の風景を眺めながら、空中散歩を楽しむことができます。山頂駅は展望台に隣接しているため、展望台へのアクセスは抜群です。
運賃:普通乗車券(中学生以上)片道500円、往復700円
小児乗車券(小学生以下)片道250円、往復350円
営業時間:9:00〜17:15
おすすめ写真の撮り方
千光寺公園頂上展望台「PEAK」での、おすすめ写真の撮り方を紹介します。
四角い階段側の角で撮った写真です。瀬戸内海の景色を背景に最高の絶景フォトです。少し上から撮ると全体が写りダイナミックに!
円形の階段の途中で撮りました。また違った背景が写せます。
全長63mの展望デッキの長さを活かして撮影!このシンプルな創りの展望台が好きです。
さいごに
展望台からの眺め、絶景すぎますよね。今後、尾道観光では外せないスポットになるはず間違いないです。普段の景色も美しいですが、桜シーズンは特に期待できそうです!